にこっ 前回初登場のシステム課 No2です。

記事を読み返してうさぎの言葉がちょっと足りないので追記します。
まずは私がNO2という事を記していませんでした。
ついでにシステムは兼務を含めるとNO3までいます。
それぞれに得意分野があり、ある者はコボル・・・。
ある者はC・・・
そしてある者は秘密諜報部員・・・。


にこっそもそも、用紙が2枚隙間なく連続して搬送してしまうと、前の用紙にだけ印字して、後ろの用紙が白紙になってしまい、カメラ検査でも先頭の連番を見てしまい白紙を発見できませんでした。

そういった事故を防ぐためにセンサーで用紙長を入れれば解決すると考え2個のセンサーとリレーで停止するようにしたのですが、2つだと用紙と用紙の間隔を狭くすることができません。
用紙の前の用紙の後ろと後ろの用紙の前でもセンサーがオンしてしまうからです。
間隔を狭くできないと出来高に影響しますので、これを3つにすることで解決しました・・・。
という事が前回ブログではわからないので追記します。
ですので、当社インクジェットプリンターでは白紙は出ません。

ちなみにですが・・・、当社で使用する搬送機は当社オリジナルですが、販売もしています。
ちょっとマニアな作りですが・・・。




にこっ 初登場 システム課です。
弊社では顧客情報をハガキや封筒といった資材にダイレクト印字も行っています。
その際に白紙が出ないようにする、印字が汚い、印字が斜めにされるといった現象が出ないように、不良が出た場合は機械が止まる設定にする等を行っている為事故は起きませんが、1点どうしても機械が止まる設定にできずに目視で見つけるしかない現象がありました。。
それは資材が刺し身上に2枚重なって印字されることです。
弊社のフィーダーは2枚検知により、重送を防いでいますが、なぜこんなことが起きるのか?
原因は搬送機上で資材が追突してしまい、間隔が無く、連続してしまう、または前の資材と重なってしまうといった為です。

対策として搬送機上の2箇所に位置センサーを資材の幅よりわずか広めに配置し、資材が両方のセンサーに掛かったら強制的にフィーダーを止める設定にしました。
これで一件落着かと思われましたが、テストしてみると片方のセンサーにしか掛かっていなくても止まってしまいます。なぜだろう?
試しに2箇所のセンサーの真ん中にセンサーを1個追加したら、・・・なんと改善されました。1枚だと止まらずに、2枚重なると止まるといった理想の状態になってます。解決したからいい
ものの機械は奥が深いと痛感させられたここ数日でした。

うさぎ 資材の最前部と最後尾の二つだけでは間隔を狭くできないということですね。

女性 こんにちは。広報委員6です。
仕事とは全く関係ありませんが・・・

先日の娘の疑問。

テレビ:「東京ドーム32個分の広さがあるハウステンボスでは、 ナントカカントカ・・」

娘 :「東京ドームって、ちっさいの?」

女性 :「・・・いやいや、大きいわ!」

娘 :「でも32個もあるんだよ!」

女性 考えてみれば、娘を東京ドームに連れて行った事もなければ、地元のナゴヤドームに野球を見に行ったりコンサートを見に連れて行ったりした事もない。
近くを通った事すらないので東京ドームが大きいか小さいか知らないのは当然だなと。(野球をする所だという認識もないかもしれません。)
私も東京ドームに行った事がありませんが、なんとなく大きい建物のイメージはあります。
なので、東京ドーム何個分と聞いて東京ドームに疑問を持った娘に、「そう来たか!」と思いました。

建築面積は 「46,755㎡」0.047km²

ですって。まったくピンときません。

東京ドームを正方形だと仮定すると、1辺が216.2m だそうです。
娘が知ってそうな物で例えると、だいたい200mって言うと学校の運動場のトラック1周分ではないかと。
その1周分を一直線にする。
その一直線を1辺とする正方形にしたくらいの大きさだよ。(説明下手すぎ!!)とザックリ説明した所、トラック1周分を一直線にするイメージが出来ん・・・らしいのです。
とにかく東京ドームはそこそこ大きい。
大きさを表すのに東京ドーム何個分って比較すると世間の人は分かりやすいんだよ。と説明しておきました。うっすらと理解したようです。めでたしめでたし。

ちなみに、富士山・・・東京ドーム約2万5,666個分
すっごくおおきいね!

うさぎ 面積は大まかには1200㎢ですので25532個分ですのでこれは誤差の範囲内かと。大体富士山の境界ってよくわかりません。
さらに体積というか容積の事も調べてみました。
容積は一般的には富士山は1400㎦ですが東京ドームは124万㎥です。
したがって単位を合わせると、1400×1×1×1㎦と1240000×0.001×0.001×0.001㎦ですので
1400÷0.00124=1,129,032.258倍です。

体積の計算って面倒です。
参考ブログ 秘密基地で納品直前検収http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=322
こちらの方が体積の計算がわかりやすいと思います。
マニアネタですが・・・。
うさぎ うっかり忘れてしまっていた定点観測です。観測日は5/1です。
あつみ温泉です。すっかり桜は終了しました・・・。


酒田市役所新庁舎進捗です・・・。外見上は養生に囲われていているのでよくわかりませんが・・・・。


日和山公園です。こちらも完全に桜は終了・・・。次にココへ来るのは酒田まつりでしょうか?


赤線は今回のルート、青線は12月のルート。積雪が少ないとほぼ夏道ですが、積雪期は夏道とは大きく違うルートです。


鳥海山の入山口、湯の台へ行く途中に見つけた庄内米の看板です。

パーフェクトです。
うさぎ 久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・

軽自動車税納付書の納品後、天気が良かったので、鳥海山に行ってきました。
前回は七高山までは行ったのですが、ちょっと風が強かったので新山はあきらめたので・・・・。
前回の鳥海山 http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=760

今回は夏に行ける駐車場までは積雪で行けないという事がわかっていましたので,行けるところまで行ってそこからスタートです。
湯の台口はゲートが半分開いているのは前回と同じです。横をすり抜けて・・・・。そこからは積雪の道路を歩いたり、つづら折りになっているところはショートカットして滝の小屋を目指してまっすぐ登ります。
山スキーの跡があったのでそのままスキーの跡を歩いていくのですが、途中で風や雨の影響でしょうか、消えてしまいます。
でもまっすぐ登るという事はわかっているので確信して進みます。
途中で山スキーの人に会いました。早い人は滝の小屋まで2時間かからないそうです。昨日は滝の小屋で1泊したと言ってました。
うさぎ は2時間10分で滝の小屋でした。

その後、河原小屋を、夏の登山道は積雪でありませんので、まっすぐ登って目指すのですが積雪期の方が圧倒的に早いと思います。
ここも何人かのスキーで下った跡が残っています。

「このペースなら30分程度で河原小屋があると思うのですが・・・。」ありません。
で・・・・、探します。
ここからは山スキーの跡がはっきりしないので、とりあえず夏道を目安にしようとしたのですが・・・・。ないものはないという事であきらめます。
ちなみに夏道と雪道は全く違うという事は想定していますが、まさか小屋を発見できないとは・・・。
相当な積雪という事でしょう。

結局夏道とは全く違うルートを選択。斜面を直登します。

「まぁ冬はどこ登ってもいいからね。」

気温が高くなってきたのでツボ足では限界です。
今回からスノーシュー初登場です。いままではワカンでしたので。

まっすぐ登ることと歩くことを考えればこれはかなりいいです。
でも斜面をトラバースするようなところでは幅があるのでちょっと歩きずらいです。

さていよいよ稜線です。稜線に出る手前でスノーシューからアイゼンにチェンジです。アイゼンに変えたのですが・・・、「1歩も歩けません・・・」というのはオーバーではなく、風が強すぎて2足歩行できません。
もはやヒト科ではありません。1分で10歩くらいは前進できます。
ほとんど耐風姿勢です。
でもこの稜線には完全に出ないと新山を拝めません。あと20メートルというところで随分時間がかかりましたが、稜線に出ました。


今回はここまでで断念・・・。ちょっと風が強くて時間かかってしまいました・・・。
ここは絶壁になっているのでどこから雪庇かな?と思ったら・・・すでに雪庇の上です。危ない危ない・・・。
さて下りですが・・・またまた風の影響で足跡が消えています。
風が弱いところからは足跡が残っています。ようやく滝の小屋到着です。

遠くには夏の駐車場が見えます。


何度登ってもいい山だなぁ・・・。
GWだからたくさんの人がいるかと思ったのですが、上りで降りてくる人スキーが一人。下りでスキーに抜かれた一人、稜線の下の方で一人でした。
あっそういえば今回も登山届け出す場所がありませんでした・・・。たいていはあるんですけどねぇ・・・。


うさぎ 当社は金銭情報などのデータを用紙に印字し、その用紙を封筒に封入するという事が本業です。
請求書や納税通知書、などです。


納税通知もいよいよ後半戦・・・・・。
今回は軽自動車税です。
軽自動車税納付書は二つ折り用紙を行ったうえでインサーターでランダム枚数封入するという作業になります。
OCR-BとGS1-128は二つ折りにより表裏となりますが、同時に読み取り、記録し事前データとの1通ごとのマッチングを行い1通ごとの中身を検証し、ログを提出する検証業務が作業以外にも必須です。

軽自動車では台数分の納付書が存在しますが、封筒に入らない多台数の所有者の納付書のBCもすべて読み取り中身を検証します。
こういった作業方法と検査方法が仕様書で定められていることがミスを防ぎ、個人情報を守ることになると思います。

昨年は他の自治体様ですが、記載されたバーコードの内容がデータソースの指定ミスで印字BCが不備でコンビニで納付できないという事故がありました。
当社は封入のみの作業でBCの読み取り義務もなかったし、そもそも完全データをいただけなかったので検査ができなかったのですが、こういった事故も酒田市様ではありえません。

仮にですが、完全データも間違いで、その間違ったデータをソースとしてデータが作られればそのデータを元に検査を行ってもミスは防げませんが、そもそもBCはテストをしているのでその時点で発見できると思われます。
実際、その当該自治体様でもテスト時はソースの指定は間違いはなく、本番時に指定を間違えたという事でした。

昔、あるフォーム印刷業者の方とお話したのですが、「BCデータの提出が義務とか検証作業必須だと他の業者が来れないから高額の落札なんですよね?」というご質問をいただきましたが、

うさぎ 「わたし、時代劇好きなんです。江戸時代に米問屋が飢饉の時に米を市場に供出しないや、材木問屋が江戸の火事で修復のために材木の需要が高いときに材木の流通を止めるなどで、価格を吊り上げると同じです。そもそも、そういう輩は大体、悪徳代官と癒着していて・・・・「お代官様・・・つまらぬものですが・・これを・・・」「大黒屋・・・そちもワルやのぅ・・」と言って菓子箱が2重底になっていて菓子の下から小判が・・・・。」

女性 「仕事の話してると思ったら話ずれてますよ・・・。」
うさぎ 「はっ・・ついうっかり・・・。そうなんです。そういう輩は大体某時間のいつも40分くらいから、某将軍に悪徳代官の屋敷の庭において、将軍の身分を明かされたうえで成敗されたり、某御三家の自称、越後のちりめん問屋は身分を明かさずに秘書兼務の屈強なボディーガード二人ととりあえず大暴れ・・・適度にストレス解消してから身分を明かし、「もういいでしょう・・・ワシはこういうものじゃが・・・・」、一同「は・は~(土下座)、あらかじめ出番まで待たせていた地元奉行所の代官に引き渡し「これにて一件落着・・・」というのがパターンで・・・。」

女性 前置きが長いですが、要するに長くは続かないと・・・。栄枯盛衰、盛者必衰という事ですね。」
うさぎ 当社のお客様で何百年も続いている老舗のお客様がいらっしゃいますが、高いサービスを適正価格で提供されているからだと思っています。当社も見習っていきたいです・・・。

ニヒル 今回の時代劇にはまちがいがあります。一人目は旗本の三男坊、もう一人はちりめん問屋のご隠居ですが、ちりめん問屋は「これにて一件落着とは言いません。」「それは右肩にタトゥがある人です。」
うさぎ 「ほんとだ・・。こういったミスが無いように注意して作業していきます。」





ということで定点観測です・・・。つづく・・・。




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