ニヒル 広報委員3です。ご無沙汰してしまいました。
記事は寄稿していたのですが、うさぎにボツにされていて・・・・ご無沙汰になってしまったのです・・・。

さて、
4月から消費税が5%から8%になりました。
皆様は、消費税対策は何かしましたか。
まとめ買い、新車購入、欲しかった家電の購入など「この際だから」と買いませんでしたか。
家電といえば、私は、テレビのことを考えてしまいます。
少し前まで、話題になっていた3Dテレビはどこにいってしまったのでしょうか。
テレビは、モノクロからカラーへ、アナログからデジタル(ハイビジョン)へと進化しました。
それは、電波放送が変わり、テレビも変わらざるおえなかったからかもしれません。
つまり、放送というソフトができ、それを使えるテレビというハードができてきたからなのかもしれません。
3Dテレビは、3Dが映せても3Dの放送(映像)があまりにも少なかったから普及しなかったのでは。
ほかにも、専用メガネが必要だった。とか、3D映像を見たところで思った以上に映像からの感動が少なかったから。とか、

3Dテレビは、専用メガネ着用によって液晶レンズを経由するために画像輝度が低下してしまう。そしてアクティブシャッタ方式
による映像フレーム数の事実上減少による動画リアリティの損失が考えられることで普及しなかったともいわれています。
つまり、立体映像という迫力ある映像を見るために肝心な画質低下を招いてしまい、映像からの感動よりも画質の低下に対する落胆の方が上回ってしまったという記事もあります。
参考
http://blog.infobuild.jp/e/?c=201210171108

多くの人々が感動する映像とは、実は立体映像化ではなく、サラウンド音声と合わせた臨場感こそが感動を与える映像素材だったと考える人もいます。
今は、4Kテレビが出てきています。4Kとは、表示パネルの画素数が、フルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビのこと。
横(水平画素)が3840(約4000)で、1000は1K (キロ)という単位で表されるため、4Kテレビと呼ばれています。
では、4Kテレビは売れるのか。
4Kテレビはほしいという人はかなりいそうです。但し、安ければの話ですが。
私は「ほしいかと」言われると「今のところ、今のテレビで満足しています。」と答えます。
ただ、4Kテレビ用のコンテンツが多くなってきたら欲しくなるかもしれません。
4Kテレビが第2の3Dテレビにならないことを祈ります。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..