こんにちは、お久しぶりの広報委員5です。

今までに何度か豊橋の路面電車の紹介をしましたが、今回は渡し船のお話しを少し。
以前から看板を見てずっと気になっていたので行ってみました!(とは言っても2~3年前の話ですが…)



牛川の渡しの駐車場に車を停めて案内板を見ていると、船頭さんが待機所からわざわざ出てきて声をかけてくださり船に乗せてくれました。
船まで歩いている間も愛知の準絶滅危惧種のたこのあしが生えていること、
この船は近くに橋がなく歩きや自転車の人が陸路で移動するのはかなり遠回りになってしまうので市道牛川町大村町244号線の一部として無料で利用できることなど教えてくれました。


 
この渡し船は豊川の右岸(大村町)と左岸(牛川町)にワイヤーロープを張り滑車と船を結びつけ竿で川底を押して人力で進めています。
手こぎの渡し船は全国でも珍しく、愛知県では唯一です。


 
船に乗りたいときは、左岸では木の板をたたいて、右岸では鐘を鳴らして合図をして船長を呼びます。
気になった人はぜひ乗ってみてくださいね。


牛川の渡しへは、豊橋駅から路面電車に乗り東八町電停下車徒歩20分、
または豊鉄バス(豊橋和田辻線)豊橋創造大学正門または創造大東バス停下車徒歩7分です。もちろん車でも大丈夫です。

まだまだ暑いので、しっかり暑さ対策をして楽しんでくださいね。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..