女性 こんにちは。広報委員5です。
あっという間に3月も今週で終わりです。
暖かい日が増えとても過ごしやすくなりましたね。
外に出るとあちこちにきれいな色の花が咲き春を感じます。
つくしもたくさんでています。

そして仕事でも春を感じる作業です。
今週は、納税通知書作業の1週間でした。
6枚全のりや、8枚のり4枚バラのブッキング作業やブッキングしたものを名寄せ封入する作業、機械封入作業もありました。
のりグルーガンの写真です。


当社では可能な限り検査カメラで検査を行っていますが、カメラが有っても人間の目検査を省略しません。=目が疲れます・・・。
休憩時間は体と心と目に必要です。
休憩時間におやつとしてラスクを食べました。
ラスクの袋に「久助」と書いてありました。

「久助(きゅうすけ)」って聞いたことありますか?

「久助」とは、食品工場の生産行程で出てきた製品で、品質的には問題がないけれど正規商品として販売するにはちょっとというもの、端切れ部分や形の悪いものなどをまとめ、販売されているもののことをいいます。
一般の商品よりもかなり割安で、しかも正規商品よりもむしろこの「久助」の方が美味しかったりもするそうです。
でも、何で「久助」っていうのって思いますよね?

語源は諸説あり、どの説が正しいとは決まっていないそうです。
・完全なもの(10)に少し欠けている(9)ことから、「九助」となり、転じて「久助」となる。
・五助という職人がへまばかりするので、親方が怒りのあまり「久助」と呼び間違えた。
・江戸時代の奉公人に「久助」が多かったことから、奉公人がお土産に持って帰るもの。
・江戸時代から久助葛が作られており良質の本葛のことを菓子職人・料理人の間で久助と呼んでいた。(現代も同様である)この事から本葛の高級品「久助葛」と屑(葛)物をかけて「久助」と呼んだ。
久助葛は現在も作られており、この説が一番有力視されているそうです。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..