女性こんにちは、広報委員4番です。
ついこの間まであんなに寒かったのに、コートを着ない日が増えてきました。
やわらかな日差しに春の訪れを感じます。

新聞を読んでいたら、ある記事に目がとまりました。
凸版印刷株式会社が「0.75ミリ角のマイクロブック『四季の草花』の製作に成功した」という記事です。
これまでの世界記録0.9ミリ角を大幅に上回る記録です。
長年培ってきた超微細印刷の技術を応用し、花のイラストと名前をひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットの4種類の文字を用いて印刷、全22ページで、うち4ページには絵柄の中に線幅0.01mmの極小文字を隠し文字として印刷してあるそう。
針の穴より小さいんですから、もうお米に絵を描くレベルの話じゃないですね。
 凸版印刷では、1964年から極小の「マイクロブック」の製作を開始し、以来、どこまで小さな本を作れるのかを
追求してきたそうです。
1981年には世界最小の本として1.4ミリ角のマイクロブック『主の祈り』を製作、
2000年にはより小さい0.95ミリ角のマイクロブック『十二支』の製作に成功し、ギネスブックに掲載されました。
現在のギネスブックにはロシアで製作された0.9ミリ角の『カメレオン』が掲載されていますが、
今回、その記録を上回る0.75ミリ角のマイクロブック製作に成功したのです。
文字は肉眼では読むことができず、 ルーペ (虫メガネ) を使ってようやく読めるそうです。
どんなに小さいのか実物を見てみたいですね~♪

マイクロブックは、凸版印刷の運営する「印刷博物館」で展示中で、
実物と虫眼鏡、拡大した見本のセットを29,400円で発売しているそうです。




うさぎ ワイドショーで見ました。製本は針先で手作業でした。コチラにも驚きました。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..