ねずみ 今回の珍自動販売機研究会はプチプチです。
緩衝材といえばプチプチが代名詞ですが、これは川上産業様の商標で気泡緩衝材では国内トップシェアです。

その川上産業さんの本社/本社営業所(名古屋市中村区千成通)の横になんと、「プチプチの自動販売機」があるのをご存じですか。
自販機の使いたは・・・・

1.500円(100円玉5枚)を縦2×横6の鍵の掛かったロッカーの横の「ガチャガチャ」に入れる。

2.出てきたボールの中にある紙にロッカー番号と、鍵の番号が書いてある。

3.指定されたロッカーからロール状の「プチプチ」を取り出す。

うさぎ 自動というよりは、半自動くらいでょうか?
にわとり 自販機にするには商品サイズが大きいところが完全機械化が難しいところでしょうか。

うさぎ・・・使ってみます・・・。
さてガチャガチャで100円玉×5枚という100円硬化限定なので・・・おっと生憎持ち合わせていない・・・。

ねずみ 安心してください。本社営業所の1階で販売してもらえるということです。
ちなみに中にある「プチプチ」ロールは、長さ42m×幅60cmのお手頃サイズで全て「プチプチ」(芯となるダンボールの筒が無い)だそうです。

ねずみ 私が初めて見かけたのは、2015年の1月なので「プチプチの自動販売機」が生まれてまる3年になります。
当時と現在の違いはというと当時は、ロッカーが白一色だったのが市松模様になりカラフルになった。




また、「ガチャガチャ」にカバーがついた。(雨風にさらされるため)


ずいぶん、進化したものです。

その「プチプチ」売れ行きはというと、かなり好評で週に約10個は売れているもようです。
それは、塗装時に使う型紙としてちょうどいいサイズなので、塗装屋さんの常連客(リピーター)がいるからだそうです。




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