女性 広報委員会No2です。本年初ブログです。今年もよろしくお願いします。

さて、初詣。みなさんはどちらに行かれましたか?
我が家は、毎年、同じところには行かず、その時の気分で行き先を決めます。いつもは近場で済ませるのですが、今年はちょっと足をのばして、伊勢神宮に行ってきました。

申し訳ございません・・・。出張ブログです・・・。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・


昨年10月に20年に1度の式年遷宮を終え社殿が一新しました。そのため、2013年の年間参拝者数は1420万4816人で、これまでの記録だった883万人を大きく更新し、2014年正月三が日も前年の1.5倍の約83万人の参拝者だったそうです。

式年遷宮後の初めての新年。
週末はどう考えても大混雑の予想。渋滞を回避するためには早起きしかないと、4時起きの5時出発で伊勢神宮へ向かいました。

早起きの甲斐あって高速道路の渋滞もなく、6時半に伊勢神宮に到着。着いたら車で朝ごはんを食べてからゆっくり参拝に行こうと思っていたら、すでに大勢の人が参拝に向かっています。5時から参拝できると書いてあったけど、早朝からこんなに人がいるとはびっくりしました。せっかく早くに着いたのに参道が混雑したら意味がないと、我が家も参拝に向かうことにしました。

伊勢神宮の式年遷宮は約1300年続けられています。前回は平成5年に行われ、昨年の式年遷宮で第62回目を迎えました。遷宮とは、今までとは異なる境内に神社の正殿を新築移転する、同じ境内の中の別の位置に神社の正殿新築移転する、神社の正殿の修理や新築するなどの場合に、御神体を遷すことを言います。定期的な遷宮のことを式年遷宮と言い、式年とは定められた年という意味です。式年遷宮の周期は、伊勢神宮は20年、出雲大社は60年というように神社によって違います。

早朝の参道はとても寒かったですが、神宮内は清らかな空気に満たされていました。歩き進んでいくと真新しい社殿が見えてきました。苔で覆われた古い社殿も残っていました。皇室の御祖神、天照大神の荒御霊をおまつりする別宮もなんとも厳かな雰囲気で、自然と引き締まった気持ちになりました。
鳥居をくぐる前に頭を下げ、正宮前では二拝二拍手一拝で、お参り。戻る時にも振り返って頭を下げて、何度お辞儀をしたかなぁ~。

帰りに神楽殿で破魔矢も買ったし今年一年、健康で良い一年になります様に。

さて無事、参拝も終えたし、お楽しみのおかげ横丁に向かいました。歩いていると、伊勢らしいマンホールを発見です。諜報部員はいつでも下を向いて歩いています。
娘に「オタクみたいだね・・・」と言われながら、人混みの中、写真を撮りました。

結構、恥ずかしいんですよね。

まずは赤福本店にいきました。赤福の名前の由来は、赤心慶福…まごころ(赤心)をつくすことで、素直に他人の幸せを喜べる(慶福)と言う意味で、その中の2文字、赤と福の文字で赤福とついたそうです。
今回のお目当ては赤福餅ではなく冬季限定の「赤福ぜんざい」。早朝にも関わらず15人ほど並んでいましたが、どうしても食べたかったものだったので頑張って並びました。寒い中、縁台で食べるぜんざいは格別でした。
次に松阪牛まんと牛コロッケを食べながら、おかげ横丁を散策しました。
お昼はやっぱり伊勢うどんです。ん??食べ過ぎですか?いやいや、旅行の楽しみは食べる事ですよ~伊勢うどんは軽い感じなんで全然、大丈夫です。
伊勢うどんは、お店によって味わいはさまざまですが、今回食べた「ふくすけ」というお店は初めて伊勢うどんを食べる人にも食べやすいようにとのコンセプトで作られていて、天然利尻昆布と鰹のだしのタレが特徴だそうです。出来上がると、番号が呼ばれて、手を挙げて合図すると、岡持ちに入れて運んで来てくれます。中の仕切りがそのままお盆になっていてレトロでいい感じでした。
見た目は、かなり濃いめのたまり醤油で辛そうなイメージですが、意外とあっさりしていてダシをしっかり感じる事が出来きました。

食べたいものを色々食べることが出来て大満足!!って初詣じゃなくて食べ歩きに行ったみたいですね。

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関連ブログ おかげまいり
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=204
今回とは違う「おかげまいり」マンホールです。



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