もう12月ですね~  今回の担当は、広報委員会担当女性2です。

 当社は、インサーター、ラベルマシン、インクジェットプリンター、線のり製本機などの機械を使いお客様にメーリングサービスサービスを行う事を本業としています。
どの機械を動かすときもオペレータと出口(検査)作業者との連携がないと、大きなミスに繋がります。そこで今回は、インクジェットプリンターのバスクロ出口(検査)研修会を行いました。
このような研修会はISO9001の認証を受けているので、品質の維持のため定期的に行っています。

インクジェットプリンターは、4年前のカメラに替わって新しいカメラが導入されました。新しいカメラには高速宛名検査装置の機能が付いています。印字された文字の検査をして品質維持を行っています。
以前のカメラにはOCRとバーコードの検査機能はあったのですが、それにプラスして「漢字を読み取る」という機能が追加されています。
実は枚葉インクジェットプリンターに検査カメラを取り付けたのは弊社が日本最初なんです。
当時は「そんなモノ必要ない!」ってJGASやPAGEで言われたらしいですが・・・・。時代が変わりました。

今ではリアルタイムに検査結果や画像を表示し、検査終了時に照合データと検査済みIDをチェックすることが出来ます。
画像も保存できるようになっています。使ってませんが・・・・。


そこで、毎日同じ機械に携わるベテランパートさんや、新しく入ったパートさんと一緒に研修会を行いました。
新たに作業手順が変更になった点や、もう一度原点に振り返り手順や検査方法を確認することが品質を維持するために重要と考えているからです。
こういう研修会を定期的に行うことで、改めて気がつくという点もあると思います。

研修会はチェックシートの書き方と注意点の復習、新規導入のカメラの為、新しいエラーが出た時のチェックシートの記入の仕方を研修しました。
社員さんやパートさんからの質問も多数あり、大いに意味のある研修会でした。





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