うさぎ 太平洋側へ出張の前に酒田まつりに完全プライベートで行きました。
酒田まつりは毎年5月19日宵祭り、20日本祭と決まっています。
うさぎは宵祭りからの参加です。

あつみ温泉はすっかり春でした。


今年も秋田竿燈まつりを見ることができました。(写真なし・・・)

初めて行った酒田市美術館からの鳥海山です。

アルフォンス・ミュシャ展見てきました。

20日の日の日和山公園の定点観測。


今回山鉾は海洋センター前に展示でした。


次回は日本海から太平洋へ出張・・・。


うさぎ ご無沙汰しています。
納税通知作業もいよいよ第3コーナーです。
今回は市民税の作業を行いました。

市民税は・・・コンビニ分の製本プラスバラ部分(ランダム枚数)と全製本のブッキングとなります。
コンビニ分のブッキングでは市民には不要な用紙の抜き取りを行いブッキングを行います。
このランダム枚数ブッキングのGS1-128データを読み取りインサーターで封入封入します。
出口カメラではランダム枚数に対応した厚み検査と窓検査を行います。

インサーターで読み取ったBCデータと出口厚みカメラ検査機で読み取ったデータと完全データを比較して1通ごとの作業履歴を比較し作業に間違いがないことを検証します。
もちろん、破れなどのインサーターで作業できなかったものも検証しています。

全製本分はブッキングマシンで作業を行い、インサーターで封入しますが、コンビニBCが無いので固定厚みカメラ検査のログ検査を行います。

今回は出口カメラにランダムデータを送りデータを検証するというシステムを導入しています。
本番作業は無事終了しましたが、新システムの完成にはまだまだです。

引き続き実証しながらの運用が続きます。

今回の納品後、太平洋側へ移動します。




うさぎ うっかり忘れてしまっていた定点観測です。観測日は5/1です。
あつみ温泉です。すっかり桜は終了しました・・・。


酒田市役所新庁舎進捗です・・・。外見上は養生に囲われていているのでよくわかりませんが・・・・。


日和山公園です。こちらも完全に桜は終了・・・。次にココへ来るのは酒田まつりでしょうか?


赤線は今回のルート、青線は12月のルート。積雪が少ないとほぼ夏道ですが、積雪期は夏道とは大きく違うルートです。


鳥海山の入山口、湯の台へ行く途中に見つけた庄内米の看板です。

パーフェクトです。
うさぎ 久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・

軽自動車税納付書の納品後、天気が良かったので、鳥海山に行ってきました。
前回は七高山までは行ったのですが、ちょっと風が強かったので新山はあきらめたので・・・・。
前回の鳥海山 http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=760

今回は夏に行ける駐車場までは積雪で行けないという事がわかっていましたので,行けるところまで行ってそこからスタートです。
湯の台口はゲートが半分開いているのは前回と同じです。横をすり抜けて・・・・。そこからは積雪の道路を歩いたり、つづら折りになっているところはショートカットして滝の小屋を目指してまっすぐ登ります。
山スキーの跡があったのでそのままスキーの跡を歩いていくのですが、途中で風や雨の影響でしょうか、消えてしまいます。
でもまっすぐ登るという事はわかっているので確信して進みます。
途中で山スキーの人に会いました。早い人は滝の小屋まで2時間かからないそうです。昨日は滝の小屋で1泊したと言ってました。
うさぎ は2時間10分で滝の小屋でした。

その後、河原小屋を、夏の登山道は積雪でありませんので、まっすぐ登って目指すのですが積雪期の方が圧倒的に早いと思います。
ここも何人かのスキーで下った跡が残っています。

「このペースなら30分程度で河原小屋があると思うのですが・・・。」ありません。
で・・・・、探します。
ここからは山スキーの跡がはっきりしないので、とりあえず夏道を目安にしようとしたのですが・・・・。ないものはないという事であきらめます。
ちなみに夏道と雪道は全く違うという事は想定していますが、まさか小屋を発見できないとは・・・。
相当な積雪という事でしょう。

結局夏道とは全く違うルートを選択。斜面を直登します。

「まぁ冬はどこ登ってもいいからね。」

気温が高くなってきたのでツボ足では限界です。
今回からスノーシュー初登場です。いままではワカンでしたので。

まっすぐ登ることと歩くことを考えればこれはかなりいいです。
でも斜面をトラバースするようなところでは幅があるのでちょっと歩きずらいです。

さていよいよ稜線です。稜線に出る手前でスノーシューからアイゼンにチェンジです。アイゼンに変えたのですが・・・、「1歩も歩けません・・・」というのはオーバーではなく、風が強すぎて2足歩行できません。
もはやヒト科ではありません。1分で10歩くらいは前進できます。
ほとんど耐風姿勢です。
でもこの稜線には完全に出ないと新山を拝めません。あと20メートルというところで随分時間がかかりましたが、稜線に出ました。


今回はここまでで断念・・・。ちょっと風が強くて時間かかってしまいました・・・。
ここは絶壁になっているのでどこから雪庇かな?と思ったら・・・すでに雪庇の上です。危ない危ない・・・。
さて下りですが・・・またまた風の影響で足跡が消えています。
風が弱いところからは足跡が残っています。ようやく滝の小屋到着です。

遠くには夏の駐車場が見えます。


何度登ってもいい山だなぁ・・・。
GWだからたくさんの人がいるかと思ったのですが、上りで降りてくる人スキーが一人。下りでスキーに抜かれた一人、稜線の下の方で一人でした。
あっそういえば今回も登山届け出す場所がありませんでした・・・。たいていはあるんですけどねぇ・・・。


うさぎ 固定資産税です。
固定資産税は振替分の固定枚数ブッキングと一般分の固定枚数ブッキング+コンビニに対応した納付書(バラ部)の2パターンでの作業になります。
当社ではブッキングマシンで製本を行った後、インサーターで封入作業を行う2工程で行います。
この方法が製本不良がなく、バーコードなどの情報も読み取れるし、作業スピードが早いので当社ではこの方法で行っています。

酒田市様作業では読み取ることが可能な情報はすべて読み取り記録することが仕様で決まっています。
コンビニ部分でも同様にバーコードを読み取ります。
また封入作業は機械封入に限定されています。

これら読み取った情報と完全データをマッチングして封筒の中身の整合性を証明します。

固定資産税ではバラ部分の使用しない用紙の抜き取りは行いません。


さて道中です。
今回は前回と違い一転晴れ!桜前線の北上をどのあたりで追い越すのでしょうか?

今回は晴れているのでトンネルが少ない中央道経由、北陸道、日本海東北道のコースです。
晴れていても道中では様々に天候が変化します。
日本は縦にも長いし、高低差がある地形だと実感します。

使用する車両はビアンコに彩られたフェラーリです。
このタイトなコックピットがまさしく男の仕事場です。

エンジンは4.77リッターのNAです。スロットルに追随するダイレクトな吹け上りはNAらでは・・・。

オプションで燃料タンクを増床しているので100リッタータンクですが、燃料をギリギリまで満載しての出発です。
燃料タンクは右側にあるのですが、ガソリンスタンドでは左下がりの給油機を探して給油してギリギリまで入れます。
片道で94リットル入りました。
残り7-10リットルで燃料警告灯が点灯するって説明書に書いてありますが・・・・、点灯していませんが・・・。するのかな?怖くて試せないです。

さて・・・桜前線レポートです。
今回高速道路は妙高あたりは道路以外は積雪・・・。
新潟はもう少しで満開・・・。
酒田市はまだまだという開花状況でした。
(4月13日現在)


あつみ温泉はこんな感じ・・・。


日和山公園です・・・。


市役所定点観測です。


酒田市長もポスターでトップセールスです。


うさぎ 粛々と進んでいる納税通知業務です。
今回は介護保険仮算定納品でした。

酒田市様の仕様は作業方法と検査方法が指定されていて、その検査結果と作業ログの提出が義務付けられているというのが最大の特徴となっています。
当社の作業はすべてこれを標準としていますが、提出が義務付けられている自治体は数えるほどしかありません。

ある自治体様で昔伺ったのは、機械での作業を義務付けたり、ログが取れる機械設備を必須とするなど仕様を厳しくすると入札が単独になってしまい落札金額が高くなってしまう。
不成立だったり落札金額が高くなってしまうことを避けたい。
したがって手作業での作業を規制しないや、検査方法を義務付けないなど、仕様を緩くすることで複数会社での競争に入札にするという手法で予算の増大を抑制すると仰っていました。

うさぎは優先順位の問題と、考えています。
落札金額を抑えることと、個人情報の漏洩を防ぐという二つの目的を達成できる入札にすれば良い、という事だと思います。
当社としてミスがない作業とは、作業方法の指定と合理的で有効な検査方法での作業です。そのうえで適正価格での作業です。
当社における作業の自治体様における満足度が、どの程度かをコメントする立場ではありませんが、作業内容と価格で一層満足度の高い作業を目指していきます。

で・・・道中です。
うさぎ桜前線がまだ北上していませんが、夜中に走るので全く確認できません。
しかも雨・・・・。

妙高は道路こそもう雪はありませんが、道路の外はまだ積雪です。

いつもは日和山の桜の定点観測を行っているのですが、桜はまだまだです。
でももう一週間もすれば一気に春が訪れると思います。

桜まつり予告です。

来週には開催中という事です。


新庁舎定点観測も継続しております。
右側と同じ高さになるのかな?と思っていましたがなりません。


完成模型です。おそらく今の養生?の高さで完成するのだと思います。


さて、某ラーメン店へ行ってから帰路につくとしましょう。
2000には帰って来いって言われてますので・・・。
うさぎ さて前回唐突につづく・・となってしまいました。
女性 何か急な用事でもあったのですか?
うさぎ いいえ・・・単に書く時間が無くなってしまいまして・・・。

うさぎ ここからは出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・

経由地3はお待たせしました。鉄道マニアではないうさぎの秘境駅訪問です。
山形県の秘境駅ランキング゛は、峠駅が県内1位となっております。全国では18位となっています。
参考 秘境駅へ行こうhttp://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/

機会があれば是非一度訪れたいと常々思っておりました。
という事で峠駅です。



資料によれば・・・、1899年明治32年開業の元スイッチバック駅です。
大きなスノーシェルターの中にホームと駅舎があります。
1990年に山形新幹線開通とともにスイッチバックは廃止となってしまいました。
そうここは新幹線も通る駅です。駅には踏み切りもあります。
ホームにはプレハブの駅舎があります。
ちょうど新幹線が、しかも上下で通過しました。


スイッチバックとは方向を変えるために行ったり来たりしながらジグザグに走行することです。
向きを変えるためのスイッチバックと急勾配を登るためのスイッチバックがありますがここはもちろん後者です。

板谷峠を含むこの区間は鉄道マニアの間ではスイッチバック聖地で、(ここから抜粋 Wikipedia )
約22kmにわたり最大33‰(1000mあたり33mの高低差)、部分的には38‰の勾配、かつ半径300m前後の急曲線や19箇所のトンネルが連続して存在する線形となり、地形や予算上の制約からも峠の途中にある赤岩駅・板谷駅・峠駅・大沢駅の4駅は連続してのスイッチバック駅となった。このため日本の鉄道では碓氷峠や瀬野八と並ぶ難所として知られ、そのため古くから勾配対策として補助機関車を使用、後には当区間の厳しい条件に対応した特殊設計の機関車を投入した。(中略)
2007年に経済産業省が近代化産業遺産の第2陣として認定している。


一日平均利用者数は2004年の資料では10人/日となっています。

うさぎ 駅舎に入ってみましょう・・・。
・・・大泉逸郎先生・・、オレオレ詐欺公認候補ですか?
女性 オレオレ詐欺撲滅党公認です。
うさぎ さすがですハート このポスターで多くの詐欺を防げたと思います。
 

なんと隣の隣の赤岩駅はもう列車ではいけない裏秘境駅になってしまいました。
駅が存在する間に行かねば・・・。


奥羽本線の最高標高地点626メートルです。
取材日は4月で名古屋では桜満開間近ですが、ここでは雪、気温も氷点下です。

駅に比較しとても大きなスノーシェルターはポイントなどの設備を雪から守るためと思われます。
今は利用者の駐車場として利用?されているようです。


近くはないが姥湯温泉”や“滑川温泉の最寄り駅となっていますが、冬季は閉鎖でした。
駅近くには、峠の力餅という名物のお餅屋さんが今も駅での停車車両に販売をしています。


冬季は閉鎖しているかと思いましたが勇気を出して突撃・・・。営業していました。
そして力餅・・・、これを購入しました。 (包装紙には624メートル・・・)


この区間で使用された蒸気機関車は 2120形(B6)- 9150形(F1)- 9200形(F2)- 4100形 - 4110形 - E10形
なのですが、この力餅の包装紙ではデフォルメされていますが、テンダー式機関車、(水・石炭をけん引する)と推察されます。
おそらくは9200形かと・・・。

しかし9200は1909年(明治42年)6月に、牽引力の不足により列車がトンネル内で停止、煤煙により乗務員が失神したため列車が退行して赤岩駅構内で脱線転覆する事故が発生し、4100形などの5動軸機関車導入の契機となった。 (Wikipedia) とありました。

この地ではマンホールを発見することはできませんでした。おそらくありません。

日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
研究員も募集中です。

うさぎ さて酒田市様納付書ですが、納品の前にデータ引き取りがあります。
往路予定地図です。

今回は往路で当社EZFのユーザー様へ表敬訪問を行いました。

女性 2の経由地ですね。
うさぎ はい。こちらのお客様は納付書の作業ではかなりのヘビーユーザーでかなりの作業を行っています。
機械にも相当詳しく、当社EZFを選んでいただいことと、EZFが納付書作成のお力になっていることに大変うれしく思います。お礼申し上げます。

うさぎ 通常は酒田市まで620~630キロですが、今回は880キロの往路となりました。

女性 「ん? なんか経由地3ってありますよね。」
  
うさぎ 「つづく・・・。」






うさぎ いよいよ納税通知の作業が始まりました。
酒田市様業務では細心の注意をして業務をすすめてまいりたいと思います。
まずは定点観測を・・・。

旧庁舎の場所に新館を立てる工事が始まっていました。

介護保険仮算定は、2種類あり、A帳票のみとA B マッチングです。
どちらもオンラインインサーターによるランダム枚数の封入作業になります。
また帳票上の情報OCRおよびGS128の記録と完全データとのマッチングの履歴の提出が必須です。

作業方法と検査方法が決まっていて、検証結果の提出が必須というのが酒田市様の特徴ですが、当社では酒田市様に限らず同様の作業を行っております。
しかしながら、完全データをご提供いただける自治体様が限られるというのが実情です。
完全データをお預かりしたうえで検証をさせていただくというのが当社の標準作業です。

昨年はカメラでバーコードを読み取ったものの、USBで出力できないという不測の事態になり少々困りましたが今年はそういったこともなく順調に終了しました。

次はさくらまつりです。
女性 違います。固定資産税です。この突込み昨年と一緒ですよ。







うさぎ さて・・・。まだまだ続く山形出張。
出会いのパワースポットで有名な仙人堂。

『孫』で大ヒット中の大泉逸郎さんも仙人堂にヒット祈願に訪れた一人です。
仙人堂のご利益は縁結び 出会い デビュー 子宝・安産 身体堅固 商売繁盛 交通安全 長寿 豊作など大願成就に御利益があると言われています。

義経も芭蕉も最上川観光?の折には仙人堂を訪れています。

羽黒山、湯殿山、月山と並ぶパワースポット仙人堂・・・。でも冬は誰もいません・・・。
駅の駐車場にとめるという案内でしたのでJR陸羽西線の高屋駅に止めます・・・。
駅にある陸橋から仙人堂方面をパチリ・・・、ちょうど汽車がきましたので一緒に・・・。


ちなみに高屋駅、一日平均乗車人数3人だそうです・・・。(Wikipedia)

でも、なんで高架式の陸橋(跨線橋)がホームの反対側まであるんだろう?
さて、歩いて行ってみました。

こんなこともあろうかと(またまた宇宙戦艦ヤマト)あらかじめ用意しておいた、山形観光には必携のワカン・・・・。
女性 「いつも持って行っているんですか?」
うさぎ 「いや・・・、今回はたまたま・・・。」
でも体重が重いんでぐさぐさ入ります・・・。
しばらく歩くと、どうもかつてスキー場だったよう・・・。
これまた調べてみるとかつては最上川スキー場だったということがわかりました。


最上川スキー場は昭和55年7月に第3セクター方式で、資本金7千万で設置されましたがその後、スキー人気の低迷、暖冬等の影響を受け閉鎖されたようです。
登ってみます・・・。
右の方にはリフトが見えます。
登っていくと荒廃したレストハウスがありました。
「きっと当時はいいスキー場だっただろうに・・・」と残念な気持ちになりました。


ちなみに・・・大蔵村にある湯の台スキー場行ってきました。
いままでクロカンスキー場と思っていたら、超奥の方に懐かしのJバーリフトです。
地元の青少年がアルペンレースの練習をしていました。
写真ありません・・・。
ここは徒歩でスキー場に行くまでに疲れます。
いや~いいスキー場でした。




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