うさぎ 先日、某お客様と当社フィーダーのダメさ加減を話していたのですが・・・。

女性 どうせ仕事以外の話で盛り上がったんでしょ・・・。

うさぎ はいっ。●島のお客様でしたので、某メーカーの工場に機械のデモに伺ったお話をしていまして・・・。
個人的にそのメーカー私は大好きです。
もう☆3つです。

このネタもどこかで書こうと思っていたのですが、まさか今日になるとは・・・。

91年6月22日、マツダは日本自動車メーカーとして初めてルマン24時間レースを制した。
前年優勝のジャガーに加え、その年は絶好調のメルセデス。
マスコミも「今年はメルセデス」のような論調・・。過去のマツダの最高位は7位。
参戦開始頃はプライベーターの方がマツダより明らかに予算があったと言いますから・・。
実績もなく、メーカーの体制から見ても小規模。誰もマツダになんか注目していません。
しかもレギュレーションの変更で今年がマツダロータリー最後の年・・・。
・・・燃費の悪さで大打撃のロータリーの汚名を返上したい・・・。
その場所に選んで、挑戦し続けたのがルマン24時間レースですが、これが最後の最後の戦いだったのです。
しかも本気で戦えるマシンは2台、1台は旧型という体制。
そしてレース開始。
スタート開始後は11位が最高位のマツダ。
レース開始10時間後はすでに、メルセデスの1・2・3の完全優勝、レースはすでに終わった・・・。

と当時、見ていた私も思いました・・。

というところからの逆転劇・・・。
12時間後にはジャガーを抜き3位に・・。
前を行くメルセデスに追いつくために「ペースを1秒上げろ」と指示したそうです。
しかし、チーム内では、「このまま安全圏で走れば表彰台じゃないか!」「無理をしてエンジンを壊すのは無謀な作戦だ」のなか、エンジン担当は「我々が作ったロータリーエンジンは絶対に壊れない」


詳しくはプロジェクトXを・・・
https://www.youtube.com/watch?v=eqVYKp2QCjM&list=PLVRE_f_cp1rHd28KS7fEu_gW_NbwqmnPB

そして21時間後マツダ787Bはトップにたった。
これ見てました・・。まさか生きてる間に日本車がトップに立つなんて・・・。このままゴールさせてあげてくださいって祈りました。

そしてマツダは日本車として初めてルマン総合優勝をしたのです・・・。
787B


したのですが・・・。

女性 ですが?
うさぎ・・・つづく・・・ということで・・・。




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