女性 広報委員3です。あけましておめでとうございます。
ちょっと遅くなりましたが・・・。

皆様は、どんな正月を迎えましたか。
寝正月、それとも遊び正月などなどさまざまな正月をお迎えになったと思います。
ところで、渡す側になって長くなるのですが、「お年玉」っていったいなんでしょう。


そこで、昨年末「すぐ調べる課の同期の近藤」に調べてもらいました。

きつねコン すぐ調べる課、同期の近藤です。調べた結果、お年玉は、もともとはお餅だったそうです。 

一連のお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎えるための行事でした。

玄関に白い石を置き、それを年神様へのおそなえとし、年神様に魂を分け与えていただくと考えられていました。
次第にその石が丸い餅の鏡餅になり、そのお供えした餅を子供たちに食べさせ「としだま」と呼ばれた説があります。
それが室町自体から、茶碗や扇などの贈り物を渡すという文化が見え始め、現在のお金へと変化していったようです。

お年玉の説は諸説有り、参考文献も多岐にわたりますが、色々調べた結果、分かりやすい説がこれかと思います。

また、餅を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べることで体に魂を取り込みました。
ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないという感覚も間違ってはいないのです。
きつねコン 以上「同期の近藤でした。」

広報3
なるほど・・・さすが同期の近藤です。
ちなみに・・・数え年というのは、お母さんのお腹の中にいるときにすでに魂があるから生まれたときは1歳と考え、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとるという考え方です。


きつねコン なるほど・・・そこまで調べていませんでした。





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