うさぎいつもご覧いただきありがとうございます。
本日は久々に仕事モードです。

ごく一部の方からのみお問い合わせが有る不人気EZフィーダーですが、熟成は確実に進んでいます。

本番の納税通知書でテストを行っていますが、「不具合はでません。」
うし「なんでだろ~」

※開発チームの総称がうしになっています・・・・。ちなみに江澤はうさぎになっています。そのほかのキャラは雰囲気で決めています。

うさぎ「突然うまくいきましたね~」「でも上手く行って良かったです」

ここまででどんなテストを行っているかというと・・・・・




やや見せられない範囲も有るので・・・・・、すみません汗

文字にすると・・・・、120メートルで走っているコンビニ収納用紙のゲートマークを読み取り、これをファーストページとして名寄せします。
またゲートを認識したらただちに隣にある通数番号を読み取ります。
また同時にファーストページより前の用紙がラストページなので、直ちにフィーダー部を停止させます。
今、停止したファーストページより前の用紙がコレクターで冊子部分とバラ部分が集まります。
これを1サイクル動作して厚み検査部へ移動します。
移動したら直ちに先ほど読み取ったファストページ部分の冊子部分をコレクタに排出します。
また次のファーストページ来るまでバラ部分は停止させずに名寄せを行います。
またバラ部分がフィーダー上を120メートルで搬送しながら、GS1-128の44桁のバーコードを全て読み取ります。
次のファーストページが来たらフィーダー部を直ちに停止します。
フィーダー部が停止したら直ちに厚み検査部へ1サイクル動作して移動します。
移動したら直ちに厚み検査を行います。
読み取ったOCR-Bは連続性を検査することが可能です。
読み取ったGS1-128は全桁、全枚数検証のフルスペックも可能、また、納税通知者番号の同一性検証、バラ部分の任意の枚数~枚数までを許容するなどのセキュリティレベルの設定が可能です。
また製本時のノリの張り付きや静電気の帯電などによる部分的なセパレート不良などには、セキュリティレベルの設定を変えても、実践投入に当たって品質を保証できるだけの性能で運用できる「あいまい理論」を有していることが特徴です。

この動作フローに基づき、通常の合っている、エラーがないモノを載せた場合はエラーが出ないのでエラーをわざと出すというテストになります。
ちょっと前は「なんで???って」っていうエラーがいっぱいだったのに・・・・。突然無くなると寂しいです・・・。

わざと厚みを1枚多く、又は少なくした場合。当然この場合はGS1-128の検証はオフです。
厚みで止まることを確認したいので・・・。

GS1-128の検証ではわざと1枚減らす又は1枚多くした場合・・・・。厚み検査はOFFです。
これは指定したセキュリティレベル以外の場合は停止するかを確認したいので・・・。

わざと違うGS1-128を入れ替えて、厚みは同じ場合。
これはGS1-128の納税通知者番号の同一性を検証できるかという確認をしたいので・・・。

などをテストしています。
うさぎ「でもでないんだよね~・・・エラー・・・」


9月中には事前データによるテストを行います。この方が簡単ですけど。多分。
事前データを投入する事で通数番号とGS1-128のマッチングの精度が更に高くなります。
といってもうさぎのような業者は事前データを頂けると言うことは皆無ですが・・・・。
でもこういう事もできるようにしておいてお客様に提案していくというのが業者として美しい姿と考えています。

EZフィーダーは沢山作れません・・・。でも仕事は沢山します!!きかいをうさぎが沢山作れないという意味です。
そういう生産能力の問題が有りますので、「欲しい!」という方は本当になるべく早くお問い合わせ下さい。完全受注生産です。

久々に動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=pcchYsmbYKQ

こちらはHPです。2工程(EZフィーダー)の良いところとダメなところ書いてあります。
http://www.ezawajimuki.co.jp/ezfeeder/ezfeeder.html


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